2025年9月に大阪大学にて開催されました全国大会では、多くの参加者にお集まりいただき、非常に活発な議論が展開されました。統一論題「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」では、変わりつつある日本のコーポレートガバナンスの現状と課題について、時宜を得た議論が交わされました。
また、2025年より本学会(JFA)、台湾ファイナンス学会(TFA)、韓国ファイナンス学会(KFA)の3学会による相互研究交流が始まり、第1回 Three Asian Countries Finance Conference を全国大会と同時開催いたしました。日本からも多くの発表希望があり、質の高い議論が行われました。また本学会では、ここで発表された若手研究者による論文の中から優れたものに Young Researcher Award を授与いたしております。記念すべき第1回は笠原晃恭先生(大阪大学)が受賞され、若手研究者の挑戦を促す契機となりました。
最近は日本の金融市場も活気づいており、日本におけるファイナンス研究はますますの発展が期待されています。本学会は、今後さらに国際的な色彩を濃くし、若手育成を強化してまいります。企業経営に関する幅広い分野に関心のある研究者の皆様、特に若手研究者の皆様のご入会を心よりお待ちしております。
学会の活動は本ウェブサイトを通じて積極的に発信いたします。皆様からの忌憚のないご意見をいただければ幸いです。